2010/03/18
藤田国際局長ら、韓半島平和フォーラム訪日団と意見交換
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藤田幸久国際局長は18日午前、党本部で韓国の林東源(イム・ドンウォン)元統一省長官、白楽晴(ペク・ナクチョン)ソウル大学名誉教授が共同代表を務める韓半島平和フォーラム訪日団一行を迎え、意見交換した。齋藤勁、稲見哲男、中野譲(国際局副局長)各衆議院議員が同席した。
冒頭、藤田国際局長は、鳩山総理が総理就任後初の訪問国が韓国であったことに触れ、歓迎の意を表した。
訪日団側からは、鳩山総理が掲げる「東アジア共同体」への共感と期待が語られ、「東アジア共同体」として拉致、核・ミサイル問題など、北朝鮮問題の解決に向けて活発な議論が交わされた。
藤田国際局長は、東アジアの平和と繁栄には、韓半島平和フォーラムが掲げる「行動する良心」による和解と協力が重要であることに共感し、政権与党として日韓協力を積極的に推進していきたいと語った。
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