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2010/04/14
「一見順調そうだが、実はタイトな日程」参院の審議状況について平田参院国対委員長




 平田健二参議院国会対策委員長は14日午後、国会内で定例記者会見を行い、参議院の動きについて記者団に語った。

 まず平田参院国対委員長は、参議院の審議状況について「一見順調そうに見えるが、実はそうでもない」として、審議日数が14、5回しか残っていないことを指摘、「衆議院から来ていない法案もあり、日程がタイトになってきていることから、これから野党との交渉もシビアになってくる」と述べた。

 また、党首討論の日程について問われ、「21日は、前日に衆議院で総理出席の重要広範議案やサミット報告もあり、自民党衆議院の方からやめたいと提案があった。最終的に私に一任されたので、これから折衝する」と述べたうえで、21日、28日、5月12日のいずれかで行うことでは合意しているとした。
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