2010/04/20
普天間基地移設問題 政府案を決め国民と米国の理解を得るよう政府・与党一体で 高嶋参議院幹事長
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高嶋良充参議院幹事長は20日の定例記者会見で、普天間基地の移設問題についての質問に、「一番いいと思う政府案を、連立政権として、まず決定することが大事。そのうえで政府・与党挙げて、国民の理解、アメリカの理解を得るのが姿」と答えた。
さらに、基地の移設に関して、どの地域でも受け入れは難しいとして、徳之島について、「反対集会の状況を踏まえ、説得するのは難しい」との見解を明らかにした。
また、今後の国会審議ついて、政治主導法案、国会改革主導法案、郵政改革法案など重要法案が残されており、日程通り法案が成立するよう連携をとりつつ進めたいとの考えを示した。
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