2010/04/26
【今日の官邸】平野官房長官会見
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■平野博文官房長官会見■
平野博文官房長官は26日午後、官邸で会見し、大関魁皇(本名:古賀博之)に対する内閣総理大臣顕彰を鳩山由紀夫総理(代表)が授与したことを報告した。平野長官は、「魁皇関は、去る3月場所において幾多の試練を乗り越えて幕内在位100場所を達成されるなど、我が国のスポーツ振興に多大な貢献をされた。今後も精進を重ねますます相撲道に励んでいただきたい」と祝福した。
次に同日鳩山総理の資金管理団体をめぐる偽装献金問題で、東京第四検察審査会が、「不起訴相当」と議決したことに対する質問に平野長官は、「総理は国会の場で説明でき得る範囲では一生懸命説明してこられたと思う。検察と検察審査会が(不起訴)と判断されたのだから一つの区切りだと思う」との認識を表した。さらに政治資金のあり方について平野長官は、「総理自身が国会などでも述べているが、企業・団体献金の禁止ということを与野党含めて実現することが総理ならびに政府としての考え方であるので前向きに協議頂きたい」との考えを示した。
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