2010/04/27
インターネット選挙運動解禁へ向け努力 高嶋参院幹事長が会見で
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高嶋良充参議院幹事長は27日午後、国会内で定例記者会見を行い、連休以降の終盤国会について、タイトな日程になるが会期内に全ての法案を成立させる最大限の努力をすると語った。
また、インターネット選挙運動の解禁については、櫻井充政審会長を主査とした検討チームで、具体的に各議員の要望を受け、5月中には各党合意できるものについて委員長提案で成立を図る努力をするとの方針を明らかにした。
普天間基地移設問題に関して、沖縄からの陳情を受けたことについて問われ、「今日来られた沖縄の県民大会の実行委員会の皆さん方は、5月末にはこだわっておられない。逆に、県外・国外という決断を総理がされるのであれば、長期のスパンでやられた方がいいのではないかというご意見だった。いずれにしても一つの決断をされれば、アメリカと地元の理解が得られるよう、与党としても責任を果たしていかねばならない」とした。
マニフェストの進捗状況については、「今のところ各研究会などで非常に順調に進んでいる。各研究会ともに最終集約中で、連休明けには提出してもらえるものと思う」と明らかにした。
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