2010/05/12
【今日の官邸】鳩山総理(代表)記者ぶら下がり、平野官房長官会見
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■鳩山由紀夫総理(代表)記者ぶら下がり■
■「大いに議論し、互いに協力していきたい」英国での政権交代で■
鳩山由紀夫総理(代表)は12日夜、首相官邸で記者団から普天間問題について、同日平野博文官房長官が鹿児島市内で徳之島町の町議らと会談したことに対する質問に、「徳之島町の方の要請をいただいての会談だったので、官房長官が伺い、政府の考え方に理解を深めていただければとのことであった」と説明し、無理に会談を要請したということではないことを明言した。
次に同日国家公務員法改正案が衆院内閣委員会で可決されたことに野党から批判が上がっていることに対して鳩山総理は、「委員会審議を45時間しっかり行ったので、粛々と採決したという理解である」と答えた。
続いて、英国で13年ぶりに政権交代が起き、労働党から保守党と自民党の連立政権が発足されたことに対して鳩山総理は、「政権交代というものが世界の標準になってきている。日本とイギリスは様々な価値観を共有しているので、大いに議論してグローバルな問題あるいは2国間の問題の解決に向けて互いに協力していきたい」との見解を示し、キャメロン新首相(保守党)就任に対して祝福の意を表した
■平野博文官房長官会見■
平野博文官房長官は、12日午前の定例記者会見で、同日夕刻、徳之島の町議会議員等の関係者と会い、会談するために鹿児島県に出張予定であることを明らかにした。
また、平野長官は会見の中で、英国の労働党政権から保守党・自由民主党連立政権への政権交代について、「保守党の党首にお祝いを申し上げたい」とした。
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