2010/05/25
【今日の官邸】鳩山総理(代表)記者ぶら下がり、平野官房長官会見
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■鳩山由紀夫総理(代表)記者ぶら下がり■
鳩山由紀夫総理(代表)は25日夜、官邸で記者の質問に答え、普天間基地移設問題に関連して「特に一番大事な沖縄県民のご理解をいただけるように、さらに努力していくということだ」と改めて述べた。
また、福島・社民党党首の沖縄訪問に関して問われ、「今回、福島大臣としてではなく、党首すなわち社民党の代表として沖縄に赴かれ仲井真知事と懇談されたと思っている」との認識を示すとともに、「一方で大臣として閣内でご理解を得られるように最善の努力をしていく」とした。
口蹄疫への対応として閣法の提出も検討されるかとの質問には、「民主党も特に、口蹄疫に関心のある多くの議員の皆さん方が議員立法を提案している。その方のご意見なども踏まえながら最終的に検討していく」と語った。
■平野博文官房長官会見■
平野博文官房長官は26日午前、閣議後の定例記者会見で記者団の質問に応えた。
平野長官は会見にて、閣議前に宇宙開発戦略本部を開催し、「今後のわが国への成長の寄与という観点から、特に重点的に進めていくべき宇宙政策として、宇宙分野における重点施策を決定した」と報告した。
また、宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)の被害については、「現地ではワクチン接種及び防疫体制を取っているが、一日も早く撲滅するために法的に措置しなければならないことは対応したい」とした。
同日午後の会見で平野官房長官は、北朝鮮による韓国哨戒艦撃沈事件に関する国連決議について、安全保障理事会に韓国が招へいされた場合、決議の内容にもよるが、日米で共同提案する可能性があると述べた。そのうえで、「韓国を支持するのが日本の立場」と強調した。
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