2000/05/19
「自民党はしかけた罠に自ら落ちた」不信任案提出時期を検討〜菅政調会長
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民主党の菅直人政調会長は19日の定例会見で、鳩山代表が森首相に直接、退陣を迫った18日の民主・自民の党首会談について、「もともと私たちは、話し合い解散に応じるつもりは全くなかった」と言明。そのうえで、「(自民党側は)話し合い解散に引き込むために、罠のような党首会談をセットして自ら落ちておいて、『民主党は失礼だ。今後は民主党と折衝しない』などと言っているようだ。それなら私たちは、どの時点で内閣不信任案をだすのが効果的なのかを検討し、6月上旬まであらゆる可能性をもって対応したい」と述べた。
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