2010/07/04
参議院には政策の専門家が必要 石井副代表
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4日午後、石井一副代表・衆議院議員は埼玉県さいたま市内にて街頭演説会にて挨拶した。
石井副代表は「みなさんとの出会い、ふれあいを感謝している」と謝辞を述べ、「参議院は、各分野の政策の専門家が集まる場である」と参議院議員には政策に長けた人材が必要であることを説いた。
そのうえで、民主党政権が取り組んでいる事業仕分けをあげ、「無駄が国民のみなさんの目の前に出てきたが、まだまだ氷山の一角だ。特別会計に手をつけたら、もっともっと大きな(ムダ遣いの)金額が出てくる」と、自民党政権下ではできなかったムダの削減を引き続き民主党政権下で行い、その結果を国民のみなさまに報告していくとし、その必要性と理解を訴えた。
また、演説会には、上田清司埼玉県知事も駆けつけ、自身が埼玉県政において取り組んでいるムダの削減と天下りを無くした事例を紹介しながら、「きちんとやる気になればできる。引き続き、大きな無駄を高い見地から今後見ていただきたい」と民主党の行っている国の事業の無駄遣い削減への期待と希望を述べた。
なお、演説会の司会は、行田邦子参議院議員がつとめた。
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