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2010/07/27
与党幹事長・政調会長会談を開催


 民主党は27日夕、国会内にて国民新党と与党幹事長・政調会長会談を開催した。

 冒頭、両党間での「連立政策決定プロセスに関する合意書」(下記ダウンロード参照)に両党の幹事長が、それぞれ署名した。会談には、民主党側からは枝野幸男幹事長、玄葉光一郎政策調査会長が参加、細野豪志幹事長代理、城島光力政調会長代理が陪席した。国民新党側からは下地幹郎幹事長、森田高政務調査会長が出席した。

 会談後、枝野幹事長は記者団に(1)連立政策決定プロセスに関するに合意署名をした(2)平成23年度概算要求の組み替えの説明をし、理解を得た――の2点が会談の内容であったことを報告した。また、概算要求にあたって国民新党側から、景気対策、8年連続削減の防衛予算、大幅に減っている内閣府の沖縄関係予算については配慮して欲しいとの発言があったことを明らかにした。
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PDF 民主党・国民新党連立政策決定プロセスに関する合意書
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