両院議員総会が5日昼国会内で開かれ、代表選挙の期日(9月14日)と代表選挙集会(臨時党大会14日)、中央代表選挙管理委員会規程など(下記ダウンロード参照)を承認、正式に決定した。
両院議員総会では、松本龍両院議員総会長の挨拶に続き、枝野幸男幹事長が、(1)代表選挙の期日を9月14日とすること、その前日に郵便投票の予備開票を行うこと、(2)同じ14日に代表選挙集会(臨時党大会)を招集すること、(3)代表選挙の候補となれるものを従来通り国会議員とすること――を常任幹事会として決定すべき代表選挙に関わる事項として報告した。
次に小平忠正中央代表選挙管理委員会委員長が、代表候補の推薦人は20人以上25人以下などとする選挙管理委員会規程、有権者名簿の登録及び点検・異議申立て要領などについて報告した。このなかで、小平委員長は、「代表選挙は民主党をピーアールするいい機会であり、各位の協力をお願いしたい」と協力を要請した。
いずれの報告も承認、正式決定された。
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