2010/09/14
【臨時党大会】これからが本格稼動、責任果たすため全力を挙げる 菅代表が会見で表明
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菅直人代表は14日夕、都内で行われた2010年臨時党大会(代表選挙集会)後に記者会見を行い、再任に際し代表、総理としての責任を果たすため、全力を挙げていく決意を語った。
菅代表ははじめに、民主党代表選挙にあたって、オープンな形で行うという趣旨に沿い投票権のある党員・サポーター、自治体議員のみならず、多くの皆さんからご意見をいただき、自主的に参加をしてもらったと感謝の意を表明。改めて代表に選任されたのは国民のご支援があったからこそだと重ねての謝意を示した。そのうえで、現職であり職務遂行をしながら臨んだ選挙だったとして、「代表に選ばれ身の引き締まる思いであり、責任の重さを感じている。責任を果たすため全力を挙げて代表として、総理として職務に専念をしていきたい」と決意を述べた。
また、「選挙戦を終えて小沢前幹事長への評価、思いは」との問いには、「政策的な議論交わす中で改めて小沢前幹事長の見識の深さ感じた」と総括。選挙戦を経て今後の政権運営について、「多くの応援をいただいたと前向きに捉えている。政権担当をしてまだ3カ月。この3カ月間のなかで新成長戦略の取りまとめなど多くの課題に取り組んできたが、改めて代表に選任いただき総理も続けることになったのでいよいよ本格稼動という形で進めていきたい。新成長戦略の実現に向けては特命チームをつくり進めていくことなどこれから本格的に動いていく。その姿を国民の皆さんにしっかり見ていただきたい」と力強く語った。
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