2010/10/01
学生部が台湾研修旅行に参加
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青年局学生部は、9月27日から10月1日、「2010年日本青年台湾研修旅行」に参加した。本研修旅行は、中華民国行政院(台湾行政府)による招聘プログラムの一環として日台青年交流を深める目的で今年から始まったもので、今回は全国の地方議員6名、国会議員秘書8名、学生部5名による訪問団となった。
研修では、立法院(国会)や総統府、行政院新聞局、行政院大陸委員会、中国国民党、民主進歩党など政府関係機関への表敬訪問だけでなく、新竹県庁や嘉義市庁での意見交換、高鉄(台湾新幹線)への試乗、国立故宮博物館や新竹サイエンスパークの見学など、政治・経済、そして文化面など多岐にわたるものであった。
日本と台湾は、国土面積が狭く資源が少ないという点で共通しており、急速に発展するアジア経済の中で成長を目指す姿が非常に印象的であった。また現地の大学生や青年代表との懇談では、現在、我が国と正式な国交がないものの、研修を通じ台湾がより身近な存在となり、今後も交流を継続し、友好関係を一層深めていきたいとの感想が寄せられた。
訪問団では学生部メンバー以外の方々とはほぼ初対面であったが、4泊5日の日程を通して様々な意見交換ができ、学生部、そして参加者ひとりひとりにとっても大変刺激的で有意義な研修であった。
(報告:民主党学生部 代表 徳田晃弥)
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