第５０２回常任幹事会が、１２日夕国会内で開かれた。
岡田克也幹事長は、週末の遊説で石川、秋田、青森各県を訪問した結果をふまえ、統一地方選挙への対応をさらに進めるうえで、（１）空白区をなくす（２）３人区以上での複数候補の擁立（３）女性候補の積極的擁立の原則について改めて強調した。
会議では冒頭、玄葉光一郎政調会長が「円高・デフレ対策緊急経済対策」について報告、「予算書に反映する」と説明があった。
鉢呂吉雄国対委員長は予算委員会の運びと、来週にも行われる各委員会での大臣所信についての見通し、加えて今国会に提出される法案の概要を報告した。
選対委員長からは愛知県知事選挙における御園慎一郎候補の推薦ほか、各級統一地方選挙における候補者の公認・推薦について（下記ダウンロード参照）提案があり、協議の結果、承認された。
また、幹事長から報告された党役員人事、党務委員長から報告された委員長代理、副委員長の人事が承認された。
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