ニュース 2010/10/13 ラッド豪外務大臣の表敬訪問を受ける　岡田幹事長 　岡田克也幹事長は１３日夕、民主党本部にてオーストラリアのケビン・ラッド外務大臣（前オーストラリア首相）の表敬訪問を受けた。 　岡田幹事長は訪問の謝意を述べ「（自分は）外務大臣を辞めたが、（先日）国連においては前原誠司外務大臣と、特に核をめぐって新しいグループを立ち上げる等、非常に有意義な意見交換ができたと思う」と再会を喜んだ。 　ラッド豪外相も「昨年の夏に、東京で会ったときに、（岡田外務大臣（当時）と）一緒に核軍縮に関する国際委員会で、国際報告書を一緒に作成したが、今回の国連の会合では前原大臣と共に、その次のステージへもっていった。これは地域を越える形で、ヨーロッパ、太平洋、その他、地域をふまえ、より進んだ核不拡散のアジェンダを記している」と成果を確認しあった。 　会合には民主党側からは滝実総務委員長、西村智奈美国際局長が、オーストラリア側からはマレー・マクレーン駐日オーストラリア大使、フィリッ プ・グリーン外務大臣補佐官、ケート・シーパー外務大臣顧問らが同席した。