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2010/10/14
ディビッド・ウォレン駐日英国大使の表敬訪問受ける 岡田幹事長




 岡田克也幹事長は14日午後、党本部でディビッド・ウォレン駐日英国大使の表敬訪問を受け、意見交換した。会談には西村智奈美総務委員長代理(国際局長)が同席、日英両国のより一層の関係強化に努めていくことを確認した。

 冒頭、岡田幹事長は「お忙しいところよくいらっしゃいました」と歓迎の挨拶。ウォレン駐日英国大使は、「新しいお仕事おめでとう」と切り出し、大使館として日英関係、特に議員同士の関係強化に向けた活動が大切な役割だとして、「連絡、関係強化に努められればいい」と求め、岡田幹事長も「党として交流をさらに深めていきたい」と応じた。

 ウォレン駐日英国大使はさらに、「菅総理は政治的組織、国会手続きなどを勉強されていた」と政権交代前の昨年6月に行った菅直人総理の英国視察にも言及、岡田幹事長は「菅総理は(その経験を)しっかり活かされていると思う」と述べた。
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