西村智奈美国際局長は、２５日午後、党本部にて音楽家でありユネスコ（ＵＮＥＳＣＯ＝国際連合教育科学文化機関）平和芸術家の城之内ミサ氏の表敬訪問を受けた。東邦音楽大学附属東邦中学校・東邦高等学校の生徒一行（世界遺産トーチランコンサートに参加）が同席した。
城之内氏は、２００６年８月にユネスコより作曲家、指揮者としては日本人で初めて「ユネスコ平和芸術家（ＵＮＥＳＣＯ Ａｒｔｉｓｔ ｆｏｒ Ｐｅａｃｅ）」に任命され、自身の音楽作品を通じユネスコの目指す「心の平和」というメッセージを伝えるべく活動を展開しており、１１月２２日(月)にはユネスコ世界遺産センターとの共催による「世界遺産トーチランコンサート２０１０ ｉｎ ＴＯＫＹＯ−ＪＡＰＡＮ」を都内で行う。本コンサートは、国際テロ、危機遺産保護というテーマで「違法薬物乱用防止」、「国際協力」を訴えるもので、チケット料金全額がアフガニスタンの子どもたちに寄付されるとこが紹介された。
西村国際局長は、自らが学生時代に行ったボランティア活動から、ひとりの力では難しいことも多くの人の力をあわせることにより可能になることを学んだと振り返るとともに、今回のような意義ある取り組みが継続され、みなさまの歌声がアフガニスタンにも届くように願っていると、活動に対する敬意を表した。
|
