2011/01/28
【参院本会議】政府4演説に対し広野議員、大石議員が代表質問
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参議院本会議が28日、前日に引き続いて開かれ、広野ただし、大石尚子議員が会派を代表して政府4演説に対する代表質問を行った。
広野議員は、特別会計・独立行政法人・公益法人改革等によるさらなるムダ削減の努力、地域主権改革、公務員制度改革、TPP(環太平洋経済連携協定)と農業強化策、経済のグローバル化の功罪、拉致問題や沖縄基地問題などの外交問題――等について、菅直人総理(党代表)と関係閣僚の見解を質した。
なお、質問に先立ち広野議員は、宮崎県をはじめ被害が拡大する鳥インフルエンザの感染について、感染が確認された場合の消毒体制の強化、専門家や殺処分等の支援とともに風評被害への万全な体制を政府に求めた。
大石議員は、「平成の開国」に向けた内政の充実促進について、国民の生活改善のための現場主義の徹底、海外で普通に使われている医薬品が日本で使用できないという「ドラッグ・ラグ」への対応、国づくりの基である人材育成、女性の社会進出推進に向けた女性国会議員のクオータ制度導入――等について菅総理等に質問した。
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