2011/03/12
党東北地方太平洋沖地震対策本部、会合を開催
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「東北地方太平洋沖地震」の発生から一夜明け、党東北地方太平洋沖地震対策本部(岡田克也本部長)は、12日午前、午後に重ねて会合を開催し、(1)被害状況及び政府の取り組みについての報告(2)党対策本部として幹事長室に寄せられた被災状況・緊急要望等の政府対策本部への伝達(3)今後の方針、等について本部長から報告があり、情報を共有した。また、(1)菅直人総理の現地視察(2)自衛隊の災害出動(3)各党との協力についても説明があり、岡田本部長は、「人命救助に全力を尽くす」と決意を述べた。
また、午後3時には各党党首会談が開催され、本年度ないしは来年度の補正予算での震災対応や、国会の事実上の休会措置などについて、人命救助を最優先する提案があり、今後各党で早急に調整する方向となった。
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菅直人総理(党代表)は12日早朝、陸上自衛隊のヘリコプターで宮城県の被害状況を視察。首相官邸に戻ってからは地震緊急災害対策本部会議及び原子力災害対策本部会議を重ね地震対策強化に力を尽くし、国民の皆様へのメッセージを発表した。
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