2011/03/19
神奈川県連「がんばろうNIPPON」募金活動を実施
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党神奈川県総支部連合会では11日に発生した東日本大震災を受け19日午後、神奈川県連地震対策本部としてJR横浜駅西口前で募金活動を実施。県連幹事長の水戸将司参院議員をはじめ国会議員10人、地元国会議員も参加し、募金への協力を呼びかけた。総勢25人の秘書もビラ配布・募金を行い、活動を通じて27万4694円の善意の募金が集まった。
駅前では、募金活動と並行して節電のためマイクの音を絞ったなかリレー演説を展開。トップバッターの牧山ひろえ参院議員は、「いつも当たり前のように使っている電気を節約することがみんなにできること」と述べ、現地へ直接入って支援活動ができないなか、節電する意義を強調。暮らしのなかでできる節電対策を紹介し、理解を求めた。
街頭演説では、田中けいしゅう(神奈川5区)、首藤信彦(神奈川7区)、山崎誠(比例南関東)、三村和也(比例南関東)各衆院議員をはじめ多くの議員がマイクを握り、「寒さと飢えで厳しい環境にいる被災者の方々に愛のカンパを」「現地が混乱するなか、今できる人ができることをできる限り行うことが大切」「義援金を通じて被災者の方々と心の連帯を」「皆さんの温かい気持ちを、心を届けてほしい」などと訴えた。
なお、県内では横浜駅以外にも各地で募金活動を展開。国会議員はじめ各級議員が募金箱を、チラシを手に協力を呼びかけた。神奈川県連地震対策本部としては今後、街頭・募金活動のみならず、総支部並びに地方議員と連携する形で被災地への復興支援を行っていく。
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