2011/06/05
青森県知事選挙の結果を受けて(談話)
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民主党選挙対策委員会委員長 石井 一
本日、青森県知事選挙が実施されました。
民主党、国民新党が推薦する、山内たかし候補は残念ながら当選にいたりませんでした。ご支持をいただいた青森県民の皆様、応援をいただいた全国の皆様に御礼を申し上げますとともに、候補者推薦政党として力が及ばなかったことをお詫び申し上げます。
山内候補は東日本大震災発生以来、民主党青森県連幹事長として青森県内の被災調査、復興対策の策定、政府・与党への陳情と忙殺され、実質的な運動期間もなく本番を迎えました。選挙を通じては、愚直なまでに「県政刷新」をスローガンに生活者本位の政策を訴えてまいりましたが、現職の厚い壁に阻まれて、県民の皆様に浸透するにはいたりませんでした。
県民の皆様が投票により選択した結果は真摯にうけとめなければなりません。しかし、さしたる八年間の実績もなく、争点である原子力政策等についても、最後まで自身の言葉で語ることがなかった現職候補に対しては誠に残念であります。
民主党は今後とも、青森県政を生活者の視点から厳正にチェックしつつ、政府与党一体となり青森県の復興を急いでまいります。
民主党は選挙戦を通じていただいた数多くの激励を糧に、「国民の生活が第一」の政治を着実に実行するために、全力をあげてまいります。ご支援、誠にありがとうございました。
以 上
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