2002/06/19
【NC】石油公団廃止法の問題点を議論
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民主党ネクストキャビネット(NC)は19日、政府提出の「石油公団及び金属鉱業事業団法の廃止に関する法律案」及び「独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法案」について議論した。
北橋NC経済産業相は「この法案はシステム自体に問題点が多く、当初、石原行革大臣や堀内自民党総務会長が提言していたことよりかなり後退しているものである」と報告。同法案の問題点として、これまでの失政に対する明確な総括や反省がない、中途半端な改革案との印象が否めない、資産引継・処分が不透明である、エネルギー政策へのビジョンがない等10項目を挙げ、これらについて中心に議論をしていく方針を決めた。
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