ニュース
ニュース
2004/01/13
「政権交代へ大飛躍!」掲げ定期大会を実現


 民主党の2004年度定期大会が、12日〜13日都内で約1300人が参加して開かれ、「政権交代へ攻めの1年」(岡田克也幹事長)とする活動方針、参議院選挙対策方針などを了承した。
 
 大会には、労働界を代表して連合会長の笹森清氏、ドトールコーヒー代表取締役社長の鳥羽博道氏が来賓として挨拶した。
 
 大会本会議の冒頭挨拶に立った菅直人代表は憲法について「現憲法は06年に還暦となる。それまでに民主党としてあるべき憲法の姿を示す」として、憲法の3原則を基本としつつ、幅広い国民的議論を民主党がリードする積極的姿勢を表明した。
 
 岡田克也幹事長は、活動方針、比例で2500万票、1人区で10人以上の当選を目標とする参議院選挙対策方針、2003年度決算、2004年度予算、党規約改正および党改革推進委員会の設置、代表選挙制度改革の5つの議案を提起。質疑の後、満場の拍手で承認された。
記事を印刷する