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2004/01/21
「第1Rから撃ち合う」代表質問前に野田国対委員長
 民主党の野田佳彦国会対策委員長は21日、小泉首相の施政方針演説に対して各党の代表質問が行われる衆議院本会議を前に記者会見し、トップバッターの菅直人代表は質問原稿なしで代表質問に臨み、続く松本剛明衆院議員とも答弁次第では再質問を行う意向であることをを表明。「緊張感をもって本会議に臨む。第一ラウンドからノーガードで撃ち合う状況になることを期待したい」と語った。
 
 また、古賀潤一郎議員の学歴詐称疑惑に関しては、本人より21日から6日間の請暇届が提出されていることを明らかにしたうえで、「本人が今夕にも(調査のため)渡米することになる。本人が納得するまで調査してもらい、その報告を待ちたい」とする考えを示した。
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