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2002/07/31
「10月補選から総選挙勝利へ」鳩山代表らが街頭で訴え


 民主党は、第154回通常国会が閉幕した31日、新橋駅頭にて国会を総括する街頭演説会を行った。鳩山由紀夫代表を始め、岡田克也政調会長、中川正春衆議院議員、大塚耕平参議院議員らが参加し、国民に負担と不安ばかりを押しつける小泉内閣の本性が明らかになった、と訴えた。

 鳩山代表は、「この厳しい経済状況の中、小泉内閣はこの国会で経済政策は何も出さなかった。“改革、改革”と言いながら口先ばかりで何もせず、国民負担だけを押しつける。こうした悪政がこの閉塞状況を生み出している」と小泉首相を厳しく批判。足を止め聞き入る多くの聴衆に、10月の補欠選挙、さらに来るべき総選挙で勝利し、政権交代を実現しようと力強く訴えた。
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