ニュース
ニュース
2003/02/20
「法務省を“矯正”する集中審議を」野田国対委員長
民主党の野田佳彦国会対策委員長は20日、前日の予算委員会紛糾の原因となった名古屋刑務所での受刑者死亡事件と森山法相の虚偽答弁問題に言及し、「人権の番人であるはずの法務省が人権蹂躙を行っている。北朝鮮の強制収容所よりひどいとさえ言えるかもしれない。(21日の予算委員会での法務行政・人権問題集中審議を)人権蹂躙省庁となった法務省を『矯正』する集中審議にしなければならない」と表明した。

 21日の集中審議では、民主党から原口一博、末松義規、山花郁夫の各議員が質問に立つ予定。
記事を印刷する