鳩山由紀夫代表の辞意表明を受けて実施されることとなった民主党代表選挙に、幹事長代理の岡田克也衆議院議員、前幹事長の菅直人衆議院議員の2人が立候補した。
党本部で10日14時から行われた立候補受け付けでは、事前説明会時の抽選結果により、まず岡田議員が14時に、次いで菅議員が14時20分に、それぞれ立候補届、党所属国会議員20人の推薦人名簿、政見・略歴などの届出書類を持って自ら届け出た。両候補は届け出の後、記者団のインタビューに応え、立候補にあたっての抱負や心境、党内人事構想などを語った。
党所属国会議員全員による投票は、18時から国会に隣接するホテルで開催される両院議員総会で無記名により実施される。決選投票とならない場合には、19時前には結果が判明する予定。
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