2002/12/26
菅代表ら、新橋駅頭で初の訴え
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26日、民主党は新橋駅前で街頭宣伝を行った。
新代表就任後、街頭宣伝車の上で初めてマイクを握った菅直人代表は、寒い中足を止めて聞き入るおよそ300人の聴衆らを前に、「日本の経済がなぜこんなに悪くなったのか、それは、税金の使われ方に問題があるからだ。必要、不必要を考えて使いさえすれば、30兆円の赤字国債もよい効果を生む。しかし、小泉総理はそこを全然判っていない」と来年度の政府予算案を一喝。
同じく演説に立った岡田克也幹事長は、「家計を守る減税ではなく、企業減税をするために安易にたばこや発泡酒に課税する大衆増税をしてはいけない」と政府・自民党の税制改革を批判した。
また、岡崎トミ子国民運動委員長、山根隆治参議院議員もそれぞれの言葉で訴えた。
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