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2005/01/21
国会内で代議士会を開催、鎌田さゆり前衆議院議員が挨拶
 民主党・無所属クラブは21日午前、通常国会開会を前に、国会内で代議士会を開催した。

 玉置一弥代議士会長の挨拶の後、安住淳衆議院議員(党宮城県連代表)が、昨年末に議員を辞職した鎌田さゆり前衆院議員を紹介。鎌田前議員は、代議士会に出席した議員を前に辞職の挨拶を行った。

 鎌田前議員は、「今回の件は私にとっては災いではない。有り難いことに、私にとっては深い反省と教訓をいただいた」とするとともに、「今回の件で私の政治活動を決して終わりにはしない。次への新しい始まりに必ずしてまいりたい」との決意を表明。さらに「私は民主党が大好きだ。民主党こそ、日本を変える。政権交代可能な国にするのは民主党しかない。そう信じる自らの思いを改めてお伝えをし、その歴史的瞬間を、是非皆さまとともに目撃をしたい」として挨拶をしめくくった。この鎌田前議員の挨拶に対しては、会場から激励の声とともに大きな拍手が沸き起こった。

 また代議士会では、来週24日から予定されている代表質問では、岡田克也代表を先頭に、小宮山洋子衆院議員(『次の内閣』ネクスト男女共同参画担当/人権・消費者問題担当/子ども政策担当大臣)、野田佳彦衆院議員(ネクスト財務大臣)が質問に立つことなども改めて報告された。
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