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2005/02/08
党分権改革推進本部、地方分権について意見交換を行う
 民主党の分権改革推進本部は8日、党本部で第3回の会議を開いた。

 会議の冒頭、本部長の岡田克也代表が挨拶に立ち、「分権の問題はこれからが本番」だと指摘。「分権改革について骨太の議論が必要」であり、「知事、市町村長らと連携をはかり、党としても活動を活発にしていきたい」などと述べた。

 会議では、これまでの取り組みの経過報告を受けて本部の構成を確認した後、今後の活動の方向性が協議された。出席者からは、都道府県連や地方議員と協力すべきこと、具体的に現場を見て生活者の視点を有すべきことなど、活発な意見が出された。
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