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2005/12/20
分権調査会、第1回会合を開き、今後の進め方について意見を交換


党分権調査会(会長:枝野幸男衆院議員)は20日、国会内で第1回の会合を開催。役員体制を確認し、今後の調査会の進め方などについて議論した。

 冒頭、枝野会長が挨拶し、民主党にとって分権は「目玉」ともいえる重要な政策テーマだという認識を示し、これまでプロジェクトチームなどで重ねられてきた議論を活かして「整理を早急に進めたい」などと意欲を語った。

 会議ではまず、枝野会長より、役員体制や報告の日程、主な検討事項の提案が行われた。枝野会長はこの中で、調査会の設置に際して「国と地方の役割分担の整理をしっかりやって欲しい」などと松本剛明政調会長から指示を受けたと表明した。出席議員は、今後の方針について、活発に意見交換を行った。
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