2005/02/22
岡田代表、党本部でインドネシア地方代表議会議長と会談
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岡田克也代表は22日午後、党本部でインドネシアのギナンジャール・カルタサスミタ地方代表議会議長と会談し、インドネシアと日本の友好関係の発展や、日本の政治状況に関して意見交換した。
会談の冒頭、議長から地震・津波被害への支援に対する感謝の言葉が述べられ、会談に同席した鳩山由紀夫『次の内閣』ネクスト外務大臣と藤田幸久国際局長からは、先週、インドネシアのアチェを訪問し被害状況を視察したことが報告された。
続いて議長から、日本の政治状況に関する質問があり、岡田代表は、「政権交代の責任があると感じている。小泉さんの後の総理との戦いになる。地方を回っており、政権交代への期待を感じる」と応じた。また、議長から日本の自民党と民主党の違いについて質問があり、岡田代表は、「アメリカの共和党と民主党と違い。政策的には民主党はアジア重視、地方分権推進。自民党よりも議員の年齢が10歳若い」と答え、鳩山ネクスト外相も「体質が自民党よりクリーン」であることを伝えた。また、二院制についても話が弾み、議長は「政府に対するチェック&バランス関係から二院制は必要」とした。
今回の会談には駐日インドネシア大使館参事官、大島敦役員室次長も同席した。
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