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2005/11/01
野田国対委員長ら、野党三党で臨時国会召集要求書を提出


民主党など野党三党は、特別国会最終日の1日午後、10月31日の内閣改造後に新閣僚の所信表明演説が行われず、BSE(牛海綿状脳症)問題、イラクへの自衛隊派遣問題などについても審議が必要であるとして、憲法53条に基づく臨時国会召集要求書を、衆院議長を通じて政府に提出した。

 民主党の野田佳彦国会対策委員長と藤村修国会対策委員長代理、共産党の穀田恵二国対委員長、社民党の重野安正国対委員長は、そろって衆院議長室に河野議長を訪ね、憲法53条に定める衆院の総議員の4分の1以上にあたる、128人の連名による要求書を手渡した。
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