ニュース
ニュース
2003/07/25
「解散になれば堂々と審判を仰ぐ」岡田幹事長
民主党の岡田克也幹事長は25日、野党4党が提出した内閣不信任決議案を議題とする衆議院本会議の開会を前に会見し、「趣旨説明には、菅代表が立つ。190日間の国会の締めくくりとして、小泉内閣の2年半を根本的に総括する。解散になった場合には、堂々と国民の審判を仰ぐ」と述べ、小泉自民党政権を追い詰める決意を示した。
 
 また、自由党との合併準備委員会における小選挙区の候補者調整作業について、「現職優先、惜敗率の高い方優先という2原則に加え、新人同士の場合や現職で惜敗率が低い場合など、さらに具体的なケースにどう対応するかを詰めていく」とし、来週にも第1回会合を開く方向で調整していることを明らかにした。
記事を印刷する