ニュース
ニュース
2005/11/25
総合政策企画会議、特別会計の見直しなど精力的に議論行う


25日昼、総合政策企画会議(議長:前原誠司代表)が党本部で開かれ、特別会計の見直し問題などについて、出席者間で活発な議論が展開された。

 会議後、松本剛明政策調査会長が党本部で記者団の質問に答え、特別会計の見直しに関しては、野田佳彦国会対策委員長が『次の内閣』ネクスト財務大臣の時に部門会議で取りまとめていた改革案・試算などを改めて検討し、「民主党として、特別会計の統廃合・廃止などにしっかり踏み込んでいく」ことを改めて確認。公共事業関係については一般会計化の方向で各部門会議で検討を進めていくことなどについても確認したことを明らかにした。

 また、現在作業中の民主党予算案についても、キー・コンセプトについての議論を行っていくことになったほか、民主党がこれまで積み上げてきた基本政策についても改めて見直しを行い、特に先の総選挙のマニフェストで掲げた8項目などについて議論を行ったことについても、松本政調会長は明らかにした。
記事を印刷する