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2005/10/11
全国での募金活動実施を決める パキスタン地震対策本部会合


党のパキスタン地震対策本部の第2回目の会合が11日夕刻、党本部で開かれ、党として全国での募金活動の実施などを決めた。

 会合の冒頭、対策本部長である前原誠司代表が、「本日パキスタン大使に会いお見舞いを申し上げた。若林秀樹参議院議員を団長に党も現地調査団を派遣、現地に向かっていただいている。政府とは違った形で現地のニーズを把握しようとしている。与野党関係なく、現地のニーズを把握し、いい対応が取れるよう我々も協力していく」と挨拶した。

 続いて、外務省から現時点での現地の被害状況、ニーズ、各国の援助状況などをヒアリングした。この中で、外務省は道路が寸断されており、ヘリコプターのニーズが高いことを明らかにした。

 党としては今後、全国で募金活動を実施していくことを決めた。
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