ニュース
ニュース
2004/08/09
岡田代表、平和への願いを込めて署名活動を続ける高校生たちを激励


 岡田克也代表は8日、翌日に行われる長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に先立ち長崎県入りし、カトリック長崎大司教館へヨセフ高見三明大司教を訪れて意見交換をした後、長崎市内のホテルにて「高校生一万人署名活動実行委員会」の高校生と懇談した。

 同実行委員会は毎年、平和への願いを託した署名を、高校生平和大使が国連本部へ直接届ける活動を続けている。核兵器の廃絶と世界の平和へ活動している同実行委員会の出席者に対し、岡田克也代表は「敬意を表したい」と激励し、高校生が国連に提出する平和への願いの文書に署名した。

 岡田代表は翌9日、長崎原爆資料館を見学。日本赤十字社長崎原爆病院へのお見舞の後、式典に出席し、献花を行った。

 なお、今回の訪問には、燒リ義明・山田正彦両衆議院議員、犬塚直史参議院議員が同行した。
記事を印刷する