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2004/08/24
【常任幹事会】米軍ヘリ事故で地位協定検討へ
 民主党の常任幹事会が24日党本部で開かれ、代表選挙に伴う党機関の招集、憲法調査会の中間報告を元に『次の内閣』で集中討議を26日に行うこと、米軍ヘリの墜落事故に関して、日米地位協定などを討論していくことなどが、報告承認された。

 会議の冒頭あいさつした岡田克也代表は「沖縄の米軍ヘリ事故に関する要請文を私の名前で、外務省、防衛庁、アメリカ大使館に提出した。しっかり取り組んでいきたい」と述べた。藤井裕久幹事長からは、代表選挙に伴い役員会、常任幹事会を特段の事由がない限り本日を最後に13日まで招集しないこと、美浜原発、普天間基地、地位協定などで仙谷由人政調会長の下にチームをつくり討論していくことなどが報告された。会議では他に(1)代表選挙の有権者数、選挙日程(2)日韓議員交流委員会の訪韓などが報告承認された。
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