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2005/03/11
自民党・公明党との幹事長会談について(報告)
民主党幹事長
川端 達夫


 一昨日に引き続き本日、自民党・公明党との幹事長会談が開催され、添付の通り、前回の自公両党からの申し入れに対するわが党の回答と提案を示すとともに、わが党が前回提示した「決意と見解」に対する与党見解が示され、それぞれが持ち帰りました。

 会談の中では、与党見解の「年金制度の改革の決意」にある、「深刻な状況にある」、「国民の不安・不信が根強くある」、「改革は一刻の猶予も許されない」との認識は年金制度を含むものであることが確認されました。

 また、社会保障制度、年金制度について実のある議論をしていくこと、協議は国民の目に見える場で進めていくこと、具体的な進め方について各党2名の担当者(わが党は国対委員長・幹事長代理)で詰め、来週改めて幹事長会談を開催すること、その際双方が持ち帰った見解に対する回答を持ち寄ることが確認されました。

 以上、取り急ぎのご報告とさせていただきます。
関連URL
  年金制度抜本改革の議論の進め方についての回答及び与党見解
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=4936
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