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2004/11/02
川端幹事長を先頭に、有楽町で新潟県中越地震復旧支援募金行う


 新潟県中越地震の復旧支援にむけ、政府への支援要請はもとより、現地ニーズに即した党独自の支援を継続している民主党は2日、東京・有楽町マリオン前で街頭募金を行った。

 川端達夫幹事長は「新潟地震で大変難儀をしているみなさんへの支援のカンパをお願い申し上げております」と挨拶し、地震発生直後に民主党は政党として何をすべきかを考え、直ちに現地調査を行い、岡田克也代表も発生翌日に激励に訪れたことを報告。その後は、現地ニーズの把握と現地でのボランティア活動、ニーズに即した救援物資の調達・運搬、支援活動や支援物資購入の原資となる募金活動の三つを同時並行的に行っていることを訴え、「みなさんの善意を支援活動のお支えとして、心からお願い申し上げたい」と語った。

 車の上からの訴えを終えた川端幹事長は直ちに、募金箱を手に平野博文幹事長代理と並び、買い物客や仕事帰りのサラリーマンに深々と頭を下げ、募金への協力を呼びかけた。

 街頭募金には、継続的に実施している募金活動の陣頭指揮をとっている中山義活国民運動委員長はじめ、松崎公昭、藤田幸久、小泉俊明、川内博史、小宮山泰子各衆議院議員、山根隆治、蓮舫、白眞勲参議院議員らが参加した。
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