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2004/11/10
文化団体局、党本部にて政策勉強会を開催


 民主党文化団体局は10日、松原通雄立正佼成会外務部長を招いて党本部にて政策勉強会を開催した。

 末松義規文化団体局長の司会の下、勉強会の冒頭に樽床伸二団体交流委員長から、松原外務部長に日頃の感謝の意を、勉強会参加者に対しては、現下の課題についてしっかり勉強をして相互理解に努めて欲しい、との挨拶があった。

 松原外務部長からは、「立正佼成会としては、二大政党制を志向している。この国がよくなってくれればと考えている。時々こういった会合を持って現場の声を伝えるのも重要だとの声もあり、本日は会合に参加させていただいた」との挨拶があり、具体的に(1)平和主義の推進、(2)信教の自由の堅持、(3)政治倫理の確立、(4)行政改革の推進、の4項目を挙げて、立正佼成会の政治に取り組む基本的な考え方について説明があった。

 また講演後も参加者との活発な質疑が続き、勉強会は盛況のうちに幕を閉じた。本政策勉強会には川端幹事長をはじめ59名の国会議員が参加、秘書も含めて参加者は約130名に達した。
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