2004/11/25
【衆院イラク特】末松議員、イラク特措法廃止法案の趣旨説明行う
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民主党の末松義規議員は25日、衆議院国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会で、野党三党が共同提出したイラク特措法廃止法案の趣旨説明を行った。
趣旨説明では「自衛隊の部隊等の安全確保義務も果たせず、対応措置を継続する余地はありません。不測の事態が起こってからでは遅い」「イラクの現状を踏まえれば、相手方の意思により一瞬にして『戦闘地域』に変わり得ます」「イラクにおける大量破壊兵器の存在は認められず、戦争の大義も否定されてしまったことにより、イラク特措法の枠組みは完全に破綻している」などとしている。
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