ニュース
ニュース
2004/12/20
大会終了後、福岡市内2カ所で街頭演説会 市民に熱い訴えを展開


 20日正午から1時間にわたり、福岡市中心部の天神ソラリア前において、党大会を終えた鉢呂国対委員長をはじめとする民主党の国会議員団が、大会での議論を踏まえ、福岡市民に熱く政治の転換を語りかけた。大畠章宏組織委員長の司会の下に、野田佳彦『次の内閣』ネクスト財務大臣、千葉景子参議院副会長、鉢呂吉雄国会対策委員長、楢崎欣弥衆議院議員、岩本参議院議員が、国政の諸課題と政権交代の必要性について訴えた。

 鉢呂国対委員長は、博多明太子の材料が北海道から運ばれている、と北海道とのつながりから福岡市民への訴えを始め、不十分な審議で採決された年金法案では将来への不安は増すばかりだ、と小泉政治を批判。日歯連のヤミ献金事件に見られる不透明な政治資金の流れを正すために、迂回献金禁止の必要性を訴えた。国会議員団の訴えには、多くの市民が足を止めて耳を傾けていた。

 また、赤坂交差点では、鳩山由紀夫『次の内閣』ネクスト外務大臣、岡崎トミ子副代表、中山義活国民運動委員長、古賀一成、城井崇両衆議院議員に、平田正源福岡2区予定候補が加わり、道行く人々に民主党への支持を力強く訴えかけた。
記事を印刷する