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2003/08/12
衆院選第1次公認候補者155名を発表 


民主党の赤松広隆選挙対策委員長と自由党の渡辺秀央選挙対策委員長が12日、共同で記者会見し、両党の次期衆議院選挙第1次公認・推薦候補者を発表した。自由党の公認候補については、民主党推薦とし、党の合併後に自動的に民主党公認に切り替えることとした。

 民主党の第1次公認候補は155名、推薦候補が21名。推薦候補のうち20名は、自由党の公認候補。なお、東京、北海道の選挙区ではほぼ公認が決まっているものの、手続等の事情からすべて第2次の発表に回された。

 赤松委員長は、今回の発表分に、事実上確定している選挙区や社民党との協力のめどがついているところなどを加えて、現状で283選挙区で候補者擁立の見通しがついたとし、残る空白区も今月中に解消したい、と語った。
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