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2003/08/20
菅代表、岐阜県内各地で演説会・対話集会開く




民主党の菅直人代表は20日、岐阜県入りし、岐阜市内を皮切りに県内各地を衆院選候補者とともに回って街頭演説や対話集会を開き、民主党への支持を訴えた。

 岐阜市内では、同県1区の浅野真(自由・推薦)、2区の大石里奈(民主・公認)、3区の園田康博(民主・公認)、4区の山田良司(民主・公認)、5区の武田規男(民主・公認)各候補者が勢ぞろい。菅代表は、「今度の総選挙が関が原の合戦に匹敵するくらいの天下分け目の戦いになる。皆さんの持つ1票が武器になる」と訴えた。

 3区内の各務原市内では100人参加の対話集会やショッピングセンター前での街頭演説会。5区内の多治見市文化会館の演説会では600人が参加、立ち見が出るほどの盛況ぶり。最後に4区内の益田郡下呂町で車座集会を開き、120人の参加者と公共事業や介護、税金の使われ方などについて意見を交わした。
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