2003/09/10
岡田幹事長、大阪で衆院新人予定候補者の応援演説
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民主党の岡田克也幹事長は12日、次期衆議院選挙の民主党公認予定新人候補者応援のため大阪入りし、東大阪市内で大阪13区・岡本準一郎、八尾市内で大阪14区・長尾敬、大阪市中央区内で大阪1区・熊田篤嗣(あつし)各予定候補者らとともに政権交代の必要性を訴えて回った。
日中、34度という猛暑が続くなか、近鉄瓢箪山駅前でマイクを握った岡田幹事長は、「小泉内閣の2年半で経済は悪化、医療・年金など国民に身近で大事な改革はすべて族議員と手を握って先送り、イラク戦争への自衛隊派遣を決めるなど、小泉首相のパフォーマンスにだまされていたらこの国はますますひどくなる。今度の総選挙で、いままでの小泉自民党政権をあと3年、だらだらと続けさせるのか。新しい民主党とともにこの国を建て直していくことを、ぜひ選択して欲しい」と力強く訴えた。
夜7時から大阪市内で開かれた「民主党大阪1区タウンミーティング」では、「自由党との合併は旧新進党とどう違うのか」「高速道路無料化はマニフェストに載るのか」「大阪府を廃止して関西州にすべきではないか」などの参加者らからの問いに、時折私見もまじえながら活発な議論を交わした。
13日午前は大阪市東淀川区内で大阪5区・稲見哲夫予定候補者とともにマイクを握る予定。
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