2003/09/19
【常任幹事会】10月5日合併党大会開催要項を了承
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民主党は19日午前、第264回常任幹事会を開き、17日の合併準備委員会で自由党と確認した10月5日の合併党大会開催等に関する岡田克也幹事長の報告を了承した。
大会は、10月5日午後1時から、東京プリンスホテルで開催。前半は改革派知事などを招いてのパネルディスカッションを予定。午後3時から本会議を開き、(1)民主・自由両党合併の報告(2)民主党政権公約(マニフェスト)の報告・承認(3)その他(決議等)−−の議事を行う。大会構成員は、9月24日までに政党助成法に基づく宣誓書に署名・提出した衆参国会議員と都道府県総支部連合会の代表各2人からなる代議員約300人、10月4日までに公認した次期総選挙公認候補予定者、次期参議院通常選挙公認候補予定者からなる特別代議員約130人など、合計1200人規模となる。
大会以外に了承した日程は次の通り。
9月24日(水)両党代表・党首による合併協議書調印
9月25日(木)衆参両院への会派届け出、合併後初の両院議員総会
9月27日(土)13時〜全国選挙責任者会議
10月 5日(日)10時〜衆議院新人候補者研修会
また、両党の合併に伴い、自由党本部の正規職員15人を10月1日付けで民主党本部事務局員として採用・編入することを決めた。
野田佳彦国対委員長からは、自由党とともに設置した国会対策ワーキングチームの初会合を18日に開き、(1)臨時国会で自公保政権の本質を明らかにし、対決姿勢を鮮明に打ち出す(2)テロ特措法の延長については、これまでのインド洋への自衛隊艦船派遣成果などを十分に検証し、問題を国民が理解できるよう、十分な質疑時間を確保するよう求める−−ことを確認したとの報告があった。
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