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2003/09/26
「対決姿勢鮮明に、激しい国会をつくり出す」野田国対委員長
第157回臨時国会が26日から36日間の会期で召集された。午前9時すぎから開かれた民主党国会対策委員会役員会の冒頭、挨拶に立った野田佳彦国対委員長は、「対決姿勢を明確にした激しい国会をつくり出していきたい」と決意を表明した。

 衆参両院では、26日午後の本会議で小泉首相が所信表明演説。これに対する代表質問は、衆議院で29日、参議院で30日にそれぞれ行われ、全国にテレビ中継される。民主党からは、衆議院で菅直人代表と山岡賢次議員、参議院で千葉景子、広野ただし両議員が質問に立つ。

 また、民主党は26日、被告人として勾留されている国会議員に対する歳費等の支給を停止することなどを内容とする「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案」を改めて衆議院に提出した。
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