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2005/10/25
官製談合防止に向け、刑法・官製談合防止法の改正案を提出




民主党は25日午後、官製談合防止に向けての党独自の案として、刑法と官製談合防止法の改正案を衆議院に提出した。

 法案提出に先立って、若林秀樹参議院議員、達増拓也・近藤洋介衆議院議員の3名が国会内で記者会見し、今回の改正案提出について説明。刑法における談合罪について、「公正な価格を害し、不正な利益を得る目的」とした部分を削除して、昭和16年につくられ、骨抜きだった談合罪を実効あるものにするとともに、公務員の談合関与も処罰対象とすることや、道路公団・郵政公社などが、看板の書き換えや民営化によって官製談合逃れをする道を塞いだこと、公務員による官製談合の見直しも官製談合防止法の対象とすることといった内容について、ブリーフィングを行った。
関連URL
  (→ 民主党の「官製談合防止」に向けた法案改正について )
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=492
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