2003/10/20
菅代表、「マニフェスト・暮らしを考える編」を発表
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民主党の菅直人代表は20日、遊説で訪れた秋田市で小沢一郎前自由党党首とともに記者会見を開き、民主党政権政策(マニフェスト)の「暮らしを考える編」パンフレットを制作したことを発表した。
「暮らしを考える編」は、従来の政党パンフレットとは異なって専門用語の使用を極力抑え、ビジュアルなデザイン性を重視。生活者の視点から、保育、労働、年金、介護、治安などの問題を取り上げ、マニフェストがどのように暮らしを変えていくかを、分かりやすく、語りかけるように明らかにしている。菅代表は「女性や年輩の方など、さらに多くの方々にマニフェストに関心を持ってほしい」と制作の趣旨を語った。
パンフレットはタテ型とヨコ型の2種類があり、計400万部発行。民主党の全国都道府県連、総支部で配布する。
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